ジルコニアのドライバーで感電とはオサラバ

これ、ドライバーですよね。こんな細かいところにもセラミックスが使われているんですか?

 

 

先端部分がジルコニアと聞きました。どうしてこんなドライバーがあるの?

セラミックス製の絶縁性の高いドライバーは、作業者の感電や品物への通電を防ぐことが出来る、安心安全なドライバーなのじゃよ。先端がジルコニアなのは、アルミナだと欠けてしまうからじゃな。

帯電も通電もなし。大活躍のジルコニアドライバー

大きな電気の流れる設備のメンテナンスは感電に要注意。また、基板のうえのボリュームを回すときに静電気が通電して基盤が壊れることも... けど大丈夫、ジルコニアドライバーなら安心です!

感電や通電に注意しなくてはならない作業は実は世の中に沢山あっての。その場合、このドライバーを使うのが良いのじゃ。わしくらいになると、色んなサイズで作れるぞい!エッヘン

セラミックスの中でも硬い素材のジルコニアを、こんな細かく加工できるなんてすごいわ。

作業者の安全と製品の安心。両方守れるんだから、とっくり部長はさすがです!

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